学科ニュース

長期におよぶコロナ禍の影響のひとつに、いじめやハラスメントが増加するだけでなく、その対象に変化が生じていることが指摘されています。
経営学科では、こうした事態をふまえて、学生一人ひとりが被害者にも加害者にもならないようにするため、いじめ・ハラスメントの防止に積極的に取り組んでいます。
令和5年度の前期では、そうした取り組みの一つとして、企業倫理を担当する堀越教授による啓発授業が基礎演習Ⅰなどで行われました。
キャンパスやインターンシップ、就職活動、アルバイトなど、大学生のあいだでも、いじめやハラスメントに遭遇する機会があることや、就職してからも、職場で同じような問題に直面する可能性があることを、具体的なデータと豊富なケースを用いながら、わかりやすくお話ししていただきました。

最後に、困ったことがあったら、いつでも、担任の先生や学生相談室など、大学を頼りにしてください。
皆さんのキャンパスライフを、全力でサポートします。