学科ニュース

健康スポーツ科学科では、自然体験活動をコアカリキュラムとした授業を幅広く展開しています。
1年生では基礎演習での自然体験活動、2年生では川の実習（アウトドアスポーツ）、3年生では海（遠泳）・山（ウインタースポーツ）と、直接体験の中で自然環境を理解し、自然と人との関わりを学びます。

今年度の野外実践演習（アウトドアスポーツ）は、愛媛県の大洲青少年交流の家をベースキャンプとして肱川で、9月4日から実施します。
この実習を行うにあたり、各プログラムのサポートをしてくれるSA（Student Assistant）とライフジャケットの着用方法、スローロープと浅瀬横断での注意点など、担当教員と確認をおこないました。

　
　

また本授業を履修している2年生は、5月末から事前学習会で野外活動の意義や自然界における危険と安全などを学んでおり、9月1日（金）には第4回目となる事前学習会が行われました。

　

この実習での実践を通して、自然は刻々と変化しているため、楽しさだけではなく、自然の怖さ・厳しさがあることを感じてくれたらと思います。