8月31日に、広島県立戸手高等学校からの要請を受けて、看護・福祉系列2年生を対象とした「認知症サポーター養成講座」を、福祉学科の中司教授（キャラバンメイト）が担当しました。

認知症の事前学習として、前日に、ドラえもんの声を担当された大山のぶ代さんとご家族が発信されている動画を視聴して勉強されていました。

認知症になってもできることはたくさんあるので、認知症＝介護が必要という誤った価値観をもたないでほしい。周りの理解と少しの手助けで、笑顔で生きることができる認知症の人がたくさんいることを知っておいてほしいと、認知症当事者の山田真由美さんや大城勝史さんの様子を映像で紹介しました。

來山直司校長先生も生徒と一緒に受講してくださって、地域づくりが大事なことがよくわかりましたと感想を聞かせてくださいました。