福山平成大学 福祉学科 岡部ゼミと広島県立総合技術高等学校 人間福祉科３年生は、１年間を通じた高大連携事業に取り組んでいます。
高大連携事業では、それぞれが福祉を広める取組みを行い、その活動について高校生と大学生が一緒に行う合同授業で経過報告・意見交換しています。

今回は合同授業の２回目ということで、高校生からは小学校や地域で取り組んだ活動の報告を、大学生からは10月21日の御幸祭での活動について発表を行いました。
大学生は御幸祭でVR（Virtual Reality：仮想現実）を使った体験を企画しているので、今回、高校生にもVRを体験していただきました。


高校生の発表　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大学生の発表


大学生が説明しながら、高校生がVR体験


その後、岡部ゼミの先輩が作成した「FUKUSHI-ASOBI」の神経衰弱（福祉マーク）を、一緒に体験し、福祉にかかるさまざまなマークの意味について学びました。
交流を通じて、大学の様子、大学生の実態を伝える機会になったようです。



この後も、それぞれに活動を進め、12月と1月に合同授業を行う予定です。
広島県立総合技術高校の皆さん、引き続きよろしくお願いします！