学科ニュース

少し前のお話ですが、
福山大学孔子学院では、この夏、中国の対外経済貿易大学と上海師範大学とオンラインでつながり、中国語を学び、中国の大学と交流するという「サマープログラム」を実施しました。

９月11日から15日までのプログラムですが、9月4，6，8日の事前準備講座を含めると、学生達は8日間にわたってこのプログラムに取り組んだことになります。

　日本側は、福山大学孔子学院の教室に参加者全韻が集まり、オンラインで相手大学と交流するという形態でした。

経営学科からは、4名がこのプログラムに参加しました。
日本人学生2名、ネパール人留学生1名、ベトナム人留学生1名と、グローバル人材の育成をめざす経営学科らしい、国際色豊かな参加者です。

参加者2名に感想を書いてもらいました。

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☆9月11日から9月15日まで孔子学院が主催する中国の対外経済貿易大学と上海師範大学とオンラインを通して交流をしました。
始めての中国人学生との交流に最初は緊張しましたが、いろんな話題が新鮮で、楽しく学び、交流できました。
また、教室内では日本人だけではなく留学生たちとも交流して、中国語を通して親睦を深めることができました。今回の機会を通して貴重な体験ができて、本当に良かったです。

橘髙周太

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※ベトナム人留学生のチャン・タイン・フーンさんは、福山大学孔子学院の先生方へのお礼という形で書いてくれました。

☆福山大学孔子学院先生方へ

短い時間でしたが、約一週間、サマープログラムに参加しました。ほんとうに先生方には大変お世話になりました。ありがとうございました。

サマープログラム参加を通じて色々な情報が身に着いたり、中国語を学んだり、中国の大学の学生と交流したりしました。最初は期待と緊張が混じっていましたが、先生たちがやさしく手伝ってくれました。先生方の指導のもと、学生たちはいろいろな話題を発表し、私は中国の歴史、経済、文化などよく理解できました。他にも中国の料理にも興味をもっています。できれば、次は絶対にたべたいとおもっています。先生方と中国語でずっと一週間話していたのがとてもうれしかったです。

一方、中国の学生たちと交流をする経験ができ、人の視野や考え方が広がると、こんなにも世界が広がるのだと実感しました。また、日本の学生たちが中国語に触れる機会をもてたことで、中国の活動報告を深く理解できると考えています。

もう一度先生方ありがとうございました。

チャン・タイン・フーン

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オンラインではありましたが、二人とも、充実した体験となったようです。
経営学科には独自のグローバル企画もあります。
多くの学生が世界とつながる体験を積み、成長していってくれることでしょう。