学科ニュース

教員採用試験合格おめでとうございます！今の気持ちをお聞かせください。

ありがとうございます。嬉しい、安心したという気持ちが多いです。しかし、本当に教員になるんだという実感がまだ湧いておらず、不安な気持ちもあります。

合格発表を知ってから，まずどなたに最初に報告されましたか？

家族に報告しました。直接伝えたかったため、家族の帰宅を待ってから伝えました。みんな「おめでとう!」と喜んでくれました。

採用試験を受けた時の感触は，いかがでしたか？

1次試験の筆記はとても自信がありました。正直、1次の面接が上手くいかず、2次試験も受けられないと思っていたので、1次合格が一番びっくりしました。

2次試験の小論文では、練習よりも書けたし、面接でアピールしたいこともできたため合格してるかなと少し期待しました。結果合格できて良かったです。

採用試験に向けてどのような取り組みをしましたか？

『小学校全科ランナー』をひたすらしました。特に学習指導要領は赤文字になっているところがランナーによってちがうため、複数のランナーで対策をしました。

「小論文」や「面接」は過去問から出てきそうな問題をひたすら練習しました。先生方に添削していただきながら、自分の考えをまとめていくことができたと思います。

こども学科で小学校教員を目指す中で，印象に残っているエピソードなどあれば教えてください。

印象に残っているというか、嬉しかったことは採用試験前日に友人たちから応援のメッセージが届いたことです。緊張して前日眠れなかったのですが、「大丈夫だよ」と友人たちが背中を押してくれて、本当に励みになりました。

採用試験に向けてこども学科のサポートはいかがでしたか？

とても有意義だったと感じています。特に授業を通して、小学校だけでなく、幼保のボランティアを行う事は就学前のこどもたちについて知ることや自分自身の経験にもつながりました。
（※椛島さんは、「保育士資格」「幼稚園教諭免許状」「小学校教諭免許状」の３資格・免許を取得予定！）

これからどんな先生になりたいですか？

こどもたちと共に成長できる先生になりたいです。

最後に小学校教員を目指す高校生，こども学科の後輩へ向けてアドバイスをお願いします。

教員になりたい気持ちを強くもっていればきっとなれると思います。頑張ることができるのは自分だけなので、周りの人の支えに感謝しながら、最後は自分の頑張りを信じて頑張ってください。