12月21日（木）、3年生が8月に実施した介護実習４の報告会を開催しました。

介護福祉専攻の1年生、2年生、教員、岡部学科長が参加しました。

また、実習事業所に報告会への出席をご案内したところ、社会福祉法人桜樹会デイサービスラヴィータの管理者、理学療法士、作業療法士、また株式会社ゆずの小規模多機能型居宅介護ゆずっこホームみなりの管理者、実習指導者、エリアマネージャー合計6名の皆さんがお忙しいなかをお越しくださいました。



報告会では、2か月半かけて実習の学びをパワーポイントにまとめたものを、各グループが30分ずつ発表しました。質疑応答の時間には2年生、1年生からたくさんの質問が出て、3年生が一生懸命に回答して充実した時間になりました。

実習事業所の皆さんからは、実習生が十分回答できなかった質問について補足説明をしてくださったり、多職種協働のためには介護福祉士からもしっかり発信することが大切だという助言をいただいたり、今に満足することなく現場ではいつも疑問を感じて新しい取り組みに挑戦する姿勢がほしい、利用者には選択できるメニューを提供して「自律支援」をしてほしいとエールをいただきました。



介護実習はこれで終了です。社会福祉士の資格取得も目指す学生達は、4年次にソーシャルワーク実習に向かいます。