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【こども学科】採用試験合格の秘訣は?~教員採用試験合格者インタビュー Vol. 6~こども学科4年生 河村龍之介さん(広島県・小学校)

2024/01/23こども学科

広島県立三次高等学校出身 河村 龍之介さん

みなさん、こんにちは。
今回は「広島県公立学校教員採用試験」に合格し、小学校教諭として4月から広島で働く河村さんにインタビューをさせてもらいました。

教員採用試験合格おめでとうございます!今の気持ちをお聞かせください。

ありがとうございます。無事合格できて良かったです。4月から1人の教師として子どもたちと一緒に過ごすことができる不安もありますが、いろいろなことに挑戦できるといった、楽しみな気持ちでいっぱいです。

合格発表を知ってから,まずどなたに最初に報告されましたか?

父親に報告しました。自分以上に楽しみにしていたので、とても喜んでくれました。長い期間支えてくれたので、親に恩返しするためにも、しっかり頑張りたいと思います。

採用試験を受けた時の感触は,いかがでしたか?

待ち時間が特に緊張しました。初めて行く場所で、内容もどのようなものか心配だったため、待ち時間が一番緊張しました。筆記の試験は、自分が勉強していたこと、覚えていたこと、予想していたものが出たので、手応えがありました。面接・模擬授業では、大人の方が児童を演じていたので、どのような対応が適切なのかが分かりませんでしたが、自信をもって、いつも通りの自分で行い、自分の思っていることや技能をしっかり伝えることができました。

採用試験に向けてどのような取り組みをしましたか?

筆記試験では1日7時間以上勉強をしました。まずは、過去問から出題傾向を知り、そこから、自分でノートに見やすくまとめたり、問題集を繰り返し行ったりしました。

ここまで大変なことも多かったと思いますが,どのように乗り越えましたか?

大変なことを乗り越えるためにも、勉強だけでなく運動をしたり、時に友達と遊んだりして気分転換を行いました。そうすることで、物事をしっかり継続して行うことができ、ストレスも溜まらないと思います。

採用試験に向けてこども学科のサポートはいかがでしたか?

こども学科における採用試験対策で、ゼミや面接対策練習での先生方からのアドバイスを頂いて、自分自身を見つめ直すことができ、面接能力なども向上したと思うのでとても助かりました。

これからどんな先生になりたいですか?

子どもたちの手本となることができ、子どもたちと1日楽しく過ごせる先生になりたいと思います。どんなことにも挑戦し、先生として、または、1人の大人として子どもたちと一緒に成長し続ける先生になりたいです。

最後に小学校教員を目指す高校生,こども学科の後輩へ向けてアドバイスをお願いします。

「継続は力なり」

わずかなこと、小さな努力が成功につながります。どのようなことでもしっかり挑戦しましょう。

 

河村さん、改めて合格おめでとうございます!
こども学科教員一同これからも応援しています!
素敵な先生になってくださいね。
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