1月15日に三原市にある広島県立総合技術高等学校の3年生の生徒さんと岡部ゼミの３年生が4回目の高大連携の合同授業を行いました。

今回は、高校生からは課題研究で取り組んできた成果の発表をしていただき、大学生からはいよいよ本格的に始まる卒業論文計画の発表を行いました。

あいにくインフルエンザの流行により、高校生は何人かが欠席でしたが、大学生との高大連携授業の様子も交えた課題研究の成果を発表いただきました。高校生の発表は1年間の取組みがわかる内容で、わかりやすく見栄えのよいパワーポイントに仕上げられており、大学生もパワーポイントの作り方の参考にしたいと感じたようです。

12月の高大連携授業では、大学生からそれまで取り組んできたＶＲ（バーチャル・リアリティ）教材について発表をしましたが、今回は自身の卒業論文の骨子（計画）を発表しました。高校生からも的を射た質問が寄せられ、知的交流が図られました。



今年度の取組みは、今回で終わりとなります。
1年にわたり、合同授業をご一緒いただいた総合技術高校の貞井先生、生徒の皆さん、本当にありがとうございました。