２月14日に広島県立松永高等学校の２年生（「生活と福祉」受講生）に、福祉学科の出前講座「平大生がつくった教材FUKUSHI-ASOBI体験講座」を体験いただきました。

今回は、松永高校卒業生で、福祉学科3年生の山本君に応援に入ってもらい、山本君の学生生活の紹介も行いました。その後、福祉学科の学生が作った福祉を学ぶ教材「FUKUSHI-ASOBI」の「神経衰弱ゲーム」と「介護カルタ」を体験いただきました。



ゲームを通じてさまざまな「福祉マーク」を通じて知った後、印象の残ったマークを聞くと、「ヘルプマーク」や「レインボーフラッグ」が挙がりました。その理由も「すでに見たことがあったから」、「初めて知ったから」と、一人ずつ理解を深めていく様子が伝わってきました。

最後には、参加した高校生や山本君にオリジナルの「福祉マーク」や「介護カルタ」を作成してもらいましたが、どれも工夫が凝らされていたものでした。

福祉学科では、今回のようにさまざまな体験型の出前講座を行っています。関心のある高校の先生方はぜひ
kikaku-f@heisei-u.ac.jp にお問い合わせください。