２１日（木）良い天気にも恵まれ、令和５年度福山平成大学学位記授与式（卒業式）がおこなわれました。
写真は、本ブログでもピアノコンクール入賞により何度か登場して頂いた佐藤さんです。
佐藤さんは、学業成績優秀のため学長賞も受賞しましたが、全学科を代表して答辞を読みました。
彼女の言葉にはこの４年間の充実感と達成感、そして未来への期待が感じられました。


次の写真は前回のブログにも登場して頂いた2023年度全日本学生ランキング競歩 第3位（5000mW）の三好さんです。
やはり学業成績優秀であった彼女は、こども学科の受領総代として壇上に上がりました。



次の写真は大学歌と仰げば尊しを歌ってくれたこども学科合唱団と伴奏の伊藤教授。
それはまるで天使のように澄んだ歌声でした。


全体の式が終わり、こども学科の授与式です。


一人ずつに「学位記」が手渡されます。この学位記を手にしたら学生たちは「学士（こども学）」という学位を得るのです。
それは「こども」についての専門家の証でもあります。
また、「全国保育士養成協議会会長賞」がやはり成績優秀者の市尻さんに授与され、「准学校心理士」資格を取得した１６名には認定証とIDカードが手渡されました。
なお、この授与式の後、「保育士資格」「幼稚園教諭一種免許状」「小学校教諭一種免許状」も手渡され、最高で４種の資格・免許を手にした学生もいました。



学生の皆さん、本当にご卒業おめでとうございました。あなたたちの未来、そしてこどもたちの未来を信じています。ホームカミングデー（御幸祭／講演会）にはまた来てくださいね！

こども学科教員一同