学科ニュース

　ベトナム研修5日目（12/14：最終日）の様子をご紹介します。

　ホーチミンタンソンニャット空港で５日間お世話になったガイドのフックさんとお別れとなり、

学生全員、別れを惜しんでいました。

 
　　

　偶然にも３日目にご同行くださった福山合成株式会社の寺岡会長と同じフライトを予約していたため、広島空港までご一緒しました。

　帰国後、学生たちが提出したレポートには次のような感想が述べられていました。

・5日間のベトナム研修での一番の成果は、海外へ行くという楽しさを知ったことと前向きな気持ちでチャレンジして行くという新たな価値観を持つことができたことだと思う。

・他の国の様子や歴史についてテレビや教科書、ネットで情報を得ることと、自分で実際に訪れて見るとでは、感じ方や、関心の度合いが大きく変わってくるなと感じた。

・ベトナムの経済成長に伴う変化や、現地でのビジネスの取り組みについて学ぶことができたことがよかった。

・もともと海外に行きたいという気持ちはあったが、働きたいと思うほどの気持ちはなかった。しかし、実際にベトナムで働いている日本人に会い、話を聞いているうちに海外で働いてみたいという気持ちになった。

・今回が初めての海外でとても緊張していたが、無事に帰国することができ、日本企業の様子だけでなく、ベトナムの歴史や文化にも触れることができ、とても貴重な経験になった。

　４泊５日の旅程で、現地滞在日数が３日間しかなかったため、時間がタイトとなり、学生たちには身体的な負担が多かったと思います。短い期間であるからこそ、学生のみなさんはいろんなことを学び、そして吸収して帰ったと思います。お疲れさまでした。