学科ニュース

経営学科の学長杯争奪競技大会報告続編です。
ソフトバレーボール編に続き、今回はソフトボール編をお届けします。
経営学科のソフトボールチームは、1、3、4年生の学年混合メンバーとなったAチーム、2年生有志から成るBチームが出場しました。

 Aチームは強豪健康スポーツ科学科のチームと対戦しました。学年混合チームで初対面のメンバーも居る中、力を合わせて奮闘しました。
しかし、ランナーが塁に居る時に一本が出ず、逆にランナーを背負っている時に日光が目に入りフライを取り損ねるという不運な形で失点し、残念ながら初戦敗退となりました。
結果は残念でしたが、学年を越えて力を合わせることが出来たのは収穫だったと思います。

同学年で普段から互いを良く知るBチームは、チームワークの良さを活かして快進撃を続けて決勝まで駒を進めました。
相手は、選手だけでなく応援も一体になって大会を盛り上げた福祉学科の中でも、優勝を目指して結成されたという強豪チームでした。
お互い和気あいあいとした雰囲気の中でもハイレベルの攻防が続く好ゲームとなりましたが、Bチームは最終回を4点リードされて迎える形となりました。
それでも驚異の粘りを見せて同点まで追いつき、続く相手の攻撃を封じれば抽選優勝の可能性を残すところまで頑張りましたが、サヨナラ打を浴びて敗戦しました。
しかし、特に同点まで追いつく過程での盛り上がりとチームの一体感は、忘れられない思い出を残してくれました。

新たな仲間との出会いがあったAチームにとっても、日頃の友情をさらに深めたBチームにとっても、意義ある大会だったと思います。
   どちらのチームの皆さんも、本当にお疲れ様でした。