学科ニュース

　令和４年度こども学科卒業生の仁井本さんが、就職先のハローズからリクルーターとしてゼミの担当教員のところに来ました。
   まずは、社会人として名刺交換をして、就職後の様子を聞きました。

    就職してからすぐに、ベテラン社員に交じり、新設オープンの店舗の応援に派遣されたようで、会社からも頼りになる新人として期待されているようです。また、店舗に来た子どもと、無意識に姿勢を低くして、目線を合わせて話すので、子どもやその保護者ともコミュニケーションが上手くでき、こども学科で身に付けた学びが社会の様々場面で役立っているようでした。彼女の就職活動は、バイト先のハローズがとても性に合ったようで、早い段階から就職活動を始め、3年生のうちに内定を取りました。
　話していた様子から社会人としての自覚や自信、仕事のやりがいなど、彼女の成長を感じられたことや、保育や教育の現場以外でも、こども学科での学びが活かされていることが分かり、大変うれしく思いました。