福祉学科は、このたび「さくらサイエンスプログラム」に採択されました。
さくらサイエンスプログラムとは、国際青少年サイエンス交流事業ともいい、新たな時代の社会を担う、世界の優れた人材を日本に短期間招き、日本の最先端な科学技術や文化に触れるプログラムです。
今回、福祉学科では今年の11月にタイのプリンスオブソンクラー大学の医学部大学生・先生を本学にお招きして、日本における福祉施設で導入が求められているICTや介護ロボットについて福祉学科の学生や先生と共に学術交流を図ることを予定しています。



「ほほえみの国」とよばれるタイはここにあります



本学では、昨年の看護学部に引き続き2年連続の採択になります。
これから高齢化が進むことが予測されるタイの大学生に、日本の最先端のICT機器がどのように受け止められるのか、今から大変楽しみです。
来日期間には、学術交流以外にも、日本の文化や歴史に触れていただき、大学生同士が交流することも予定しています。

2025年度から、福祉学科では新たに「国際社会福祉」の学びを強化していきます。
外国の社会福祉に関心のある方、日本にいる外国人への支援に興味のある方、ぜひ福祉学科の学びにご注目ください！