学科ニュース

猛暑日の中、８月17日のオープンキャンパスには県内外を含め、多くの高校生や保護者の方にご参加いただきました。来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

今回は、福祉学科の学生がプレゼンテーションをする機会が多くあり、入試の様子や大学生活のあれこれをたくさん高校生にお伝えすることができました。


(左) 大学生が語る「入学試験の乗り越え方」 (右) 学生が語る「大学生活の紹介」

模擬授業は、石田先生と学生による「刑務所が最後のセーフティネット！？」でした。

罪を犯す人の中には、グレーゾーンも含め、障害を抱えている人の割合が４割に上ること、近年罪を犯す人の中で、高齢者が占める割合が増えていることなどをお話しいただき、犯罪を防ぐには福祉的な支援が不可欠であることを学びました。

学科イベントでは「五感をフル活用したお化け屋敷・縁日体験」を行いました。最初に視覚障害のある人の見え方やガイドの仕方を学んだあと、アイマスクを付けて縁日・お化け屋敷体験を行いました。硬貨を触って支払う難しさや触覚・味覚・聴覚を使って物事を判断するなど、参加した方々の記憶に残る体験になったのではないでしょうか。


(左) 石田先生による模擬授業 (右) 視覚障害のある人の見え方、ガイドの仕方

次回のオープンキャンパスは、9月7日（土）を予定しています。また、多くの高校生にお会いするのを福祉学科一同、楽しみにしています。