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【こども学科】梅木先生に聞いてみた!〜9/7(土) Open Campus (ミニ講義)について〜

2024/09/03こども学科

皆さん、こんにちは!  いかがお過ごしですか?

今回は、9/7() Open Campus (ミニ講義)を予定している梅木先生⇩にインタビューしました。笑顔はじける英語の先生です。

■(ミニ講義)のタイトルを教えて下さい。

「こどもと英語 〜こどもが英語を楽しく学ぶために〜」です。

■オープンキャンパスで、高校生の皆さんにはどのような体験をしてもらいたいと思っていますか?

 英語の好き・嫌い、得意・不得意関係なく、英語を使うこと・伝わることを少しでも楽しんでもらえればと思います!
 普段、私が担当する授業では、「こどもたちも先生も、まちがえながら楽しく英語を学ぶことができるためには、どのようにすべきか」について、学生と一緒に考えながら授業を進めています。その中で、私も学生たちも大切だと感じていることは、自分が英語を楽しむことです。

 英語がもともと好きな学生や授業を受けるまで英語が一番苦手な教科だったという学生も、当日高校生のみなさんと「英語の楽しさ」を共有できることを楽しみに待っています!



■こども学科はどんな学科でしょうか?

 それぞれの夢を叶えるために、学年関係なく学生同士で学び・応援し合ったり、先生方も学生に寄り添って指導されていたりと、非常にあたたかい学科だと思います。また、様々な分野の外部講師の先生が大学へ来て授業をしてくださることや、実際に保育・教育現場等へ行き実地体験を行うなど、体験的に学ぶことができるのも魅力だと思います。

■先生の専門領域を教えて下さい。 

 私の専門領域は、「第二言語語用論」です。
 第二言語として英語を使う中で、話し手が英語で自分の伝えたいことをどのように伝えるのか、また聞き手がそれをどのように解釈するか、について研究する分野です。例えば、丁寧にお願いをしたり、丁寧に断ったりと、状況・相手によって言葉を使い分ける必要があります。英語でも同じように言葉を使い分けられるように、日本の英語教育でその使い分けをどのように教えるべきか研究しています。

■なぜその専門を深めたいと思われたのか、もしきっかけがあったなら教えて下さい。

 学生時代にイギリスへ1年間留学していたのですが、あるとき、イギリス人の方にお願いをしたいことがありました。日本語でお願いする時と同じように、出来る限り丁寧に(遠回し)お願いしたつもりが、自分の意図がなかなか伝わらず困ったことが何度もありました。そこで初めて、いくら正しい文法で英語を使えたとしても、言語によって、丁寧表現や伝わり方がそもそも異なることに気づきました。このような失敗を未然に防ぐために、学ぶ・教える方法はないかと思ったのがきっかけです。

■休日の過ごし方や趣味などお有りでしたら、教えて下さい。

 休日は、家の植物のお世話をしたり、食べることが大好きなので美味しいものを食べに行ったり、夫と料理したりしています。時間があれば、映画鑑賞をしたり、日向ぼっこしながら読書したりしています。

■最後に、こども学科への進学を考えている高校生の皆さんへのメッセージをお願いします。
 こども学科では、素敵な先輩・後輩・同志・先生に囲まれながら、皆さんが抱く夢を叶える環境が整っています。少しでも興味がある人は、是非オープンキャンパスに来てみてください。



梅木先生のミニ講義は9月7日 オープンキャンパスで!

OPEN CAMPUS 2024☆9/7(土)開催☆ | お知らせ・ニュース|福山平成大学 (heisei-u.ac.jp)

 

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