福山平成大学では、8月26日（木）から、「次世代への道しるべ～30年の教育・研究からの展開～」というテーマで、令和6年度の公開講座を開催しています。
（注　8月26日の第1講座は、台風10号の接近に伴い、延期となっております。日程は調整中ですので、大学からのお知らせをお待ちください）

9月5日（木）の第2講座では、「調査からみる福山市の子どもの貧困」というテーマで梶原豪人先生の講演が行われました。約60名の方が参加されました。



講演では、子どもの貧困の捉え方について、福山市による子どもの貧困実態調査の紹介や子どもの貧困対策と課題について分かりやすい説明や分析がありました。
梶原先生は、デジタル機器の操作に長けた教員でもあります。講座の最中に、随時質問を受け付けられるアプリケーションを使い、話を聞いているときに浮かんだ質問や感想が数多く寄せられました。時間の都合上、一部だけですが、質疑応答で疑問と回答を共有できました。






次回、第3講座は、「子ども主体の保育～理論と実践～」をテーマに、こども学科の小野順子教授の講義が開催される予定です。皆様のご参加をお待ちしております。