9月17日、後期授業の初日に、福祉学科の学生・先生方とタイのプリンス・オブ・ソンクラー大学から来日予定の7名の学生・先生とオンラインミーティングを開きました。
今回のオンラインミーティングは、初めて学生同士の顔合わせも行いました。

最初にそれぞれの大学の学生の自己紹介をしました。
福祉学科の学生は、将来何になりたいかも含めて自己紹介をしました。

学生の自己紹介の後は、崔先生による日本の医療・社会保険制度の講義が英語で行われました。

崔先生のお話には、タイの学生から、高齢化が進む日本では国がどのような対策をとっているのか質問が寄せられました。

その後、タイの学生からタイの医療制度について、英語でレクチャーが行われました。
なんとスライドには日本語の表記もありました！
タイの医療は都会と田舎、お金のある人とない人の間で格差があること、国民皆保険制度が敷かれていることなど、わかりやすく説明が行われました。


終わった後には、日本の学生・先生方からもたくさんの質問が寄せられ、活発な質疑応答の時間となりました。


次回、タイの皆さんにお目にかかるのは、11月の本番です。
実際に会えるのを、福祉学科一同大変楽しみにしています。