学科ニュース

広島県留学生活躍支援センター主催による「外国人留学生のための大学体験入学会」が本学で開かれました。

 日本語学校から、数名の外国人留学生が本学を訪れてくれました。                                  

現在留学生を受け入れているのは経営学科ですので、経営学科を知ってもらうための企画が中心となりました。

まず経営学科授業の基礎演習Ⅱで「ロゴマークとコピーを考える」グループワークを実体験してもらいました。

実際の大学の授業に参加できるのが、通常授業の日に開催される体験入学会のよいところです。

留学生にとってはドキドキの初体験、迎える日本人学生にとっても、新鮮な学びの場となりました。

　

模擬授業では、折り紙を使って原価計算を学びました。

本学学生と助け合って折り紙作りをし、共同作業の楽しさを味わいつつ、会社のお金の動きを学んでもらいました。

　

そのあとは、学生同士で和気あいあいと交流を楽しみました。

 なお、今回はこども学科の皆さんにも楽しい企画を考えていただきました。

あれこれ詰め込んだ体験入学会でしたが、日本の大学についてイメージを膨らませてもらえたのではないかと思います。

 この大学体験入学会では、多くの先生方、学生の皆さんの力をお借りしました。

本当にありがとうございました。

大学のグローバル化は着々と進んでいます。

その変化を皆で楽しみ合えたらと思います。