学科ニュース

卒業生による講話(スポーツ企業情報演習 第1回目)

2024/10/17健スポ
スポーツ企業情報演習で卒業生による講話がはじまりました!
第1回目である10月16日(水)は、スポーツ用品の営業などをおこなっている、中司皓太さん(健スポ10期生:株式会社 体育社)と上司である波田様にご登壇いただきました。


                (写真:波田様 と 中司さん)

はじめに、波田様より会社説明をしていただきました。『企業理念や指針、社風や文化などをしっかりと見ることが大切である』、『資格はしっかりと学び勉強すれば取得できるが、経験は自身が体験したことからしか学べない。だからその経験はあなたの強みになる』、『何か失敗したときに、怒られるのが嫌で隠そうとする人がいるが、社会では失敗を隠すとより大きな問題となり、取返しのつかないことになる。また、周りの信頼を失うことにもなる。だからこそ、報告・連絡・相談をしっかりやらなければならない』など、就職活動をはじめるうえで知っておくべきこと、そして社会人としての心構えについてお話していただきました。

 



中司さんからは、在学中に取り組んだことや就職に至るまでの道のり、現在取り組まれているバスケットボールによる地域貢献、ライフステージとキャリアアップについてお話いただきました。
大学では、保健体育の教員免許を取得するだけでなく、クラブ活動においてバスケットボールの審判資格を取得したことでスポーツを支える・指導するという道ができたとのお話がありました。その経験を活かして、現在は退社後の時間で地域移行された中学校のバスケットボール部の監督をしていることなど、様々なスポーツとのかかわり方があるということをご自身の経験をもとに話をしていただきました。

また、『学生時代は時間があるといわれるが、社会人になったときにその言葉の意味がよくわかるようになるので、今のうちにやりたいことをしっかりやって経験する。やるべきことを後回しにしないことが大切』というお言葉を学生たちに送っていただきました。
最後に、学生たちからの質問にも丁寧に答えていただきました。


学生時代の中司さんの活動を紹介したブログはこちらから

レフェリー!! | 学科ニュース|福山平成大学 (heisei-u.ac.jp)

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