学科ニュース

皆さん、こんにちは！

こども学科4年生は、第1希望への就職を目指して努力した成果が実ってきました。

現在、4年生のうち8割程度が就職活動で内定をいただいています。

今回、紹介するのは、保育士資格を取得することで就職が有利になる福祉施設から内定をいただいた学生です。

藤井さんは、福山市内の児童発達支援事業や児童養護施設を運営する福祉施設から内定をいただきました。

こども学科は、保育所や幼稚園、福祉施設、小学校など、自分の希望する資格・免許に必要な学校・施設に実習に行きます。

藤井さんの場合は、4年生で実習に行った福祉施設から内定をいただきました。

その福祉施設へ就職を希望した理由は、厳しい環境や困難な状況に置かれた子どもたちに対してサポートを提供できるということにやりがいを感じたということでした。

また、就活を進めていくうえで、こども学科で学んで良かったと思ったことは、授業などでの学習で専門的な知識をつけるとともに実践的な学習や日誌や計画書の書き方を学んだことで、現場でも強い力を発揮することができたということでした。

就職してからも、大学の授業や実習などで学んだ「子どもの目線にたち、子どもと関わる際の距離感などに気をつけて接するようにする」ことを活かしていきたいということでした。

これから卒業研究で学びを更に深め、来年4月から、子どもとの距離感を意識した、素敵なお兄さん先生として子どもたちとしっかり関わってくれると期待しています。

これから、就職内定や教員採用試験の合格情報についても、発信するのでチェックしてくださいね！