御幸祭の次の日（１０月２８日）、学生12人と教員2人が東朋中学校を訪れHUGを実施しました。

避難所運営ゲームの中では、避難してこられる市民の特徴が読み上げられますが、その中には疾患や障がいがあったり、配慮を必要とする方々が大勢いらっしゃいます。中学生たちにとっては、社会にはさまざまなニーズを持つ人がいるということに気づくきっかけとなったようで、人々の多様さに驚いていました。

次々と訪れる避難者への対応に追われる中学生たちに大学生が適切に配慮のポイントを伝えることでより気づきが深まり議論が活発化していました。　大学生の笑顔と中学生への働きかけ方がとても素晴らしく、東朋中学校長先生から「ぜひ教員になってほしい！」とのお言葉もいただきました。

ファシリテーターとしての大学生の技術も磨かれ、お互いにとても充実した時間になりました。






地域からは防災担当の地域役員さんが2人参加してくださり、我々の奮闘ぶりを見守ってくださいました。
今後も地域貢献として出前授業HUGに力を入れたいと思います！