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【こども学科】採用試験合格の秘訣は?~教員採用試験合格者インタビュー Vol. 1~こども学科4年生 細川さん(広島県・小学校)

2024/11/07こども学科
みなさん、こんにちは。

合格者インタビュートップバッターは「広島県公立学校教員採用試験」に合格し、小学校教諭として4月から広島県で働く細川さんにインタビューをさせてもらいました。
 
教員採用試験合格おめでとうございます!今の気持ちをお聞かせください。

 教員になるのがずっと夢だったので、とても嬉しいです!


合格発表を知ってから,まずどなたに最初に報告されましたか?

 ゼミの先生と友達一緒に合格発表を見ました。その後祖母に直接報告しに行きました。とても喜んでくれて嬉しかったです。

採用試験を受けた時の感触は,いかがでしたか?

 1次試験は時間をかけてたくさん対策をしていたので、自信がありました。当日は少し風邪を引いてしまっていたのですが、勉強してきた成果をしっかり発揮できたのでよかったです。
 2次試験は、少しドキドキしていましたが、教員になりたいと思う強い気持ちと持ち前の明るさをしっかり伝えられたような気がしました。

採用試験に向けてどのような取り組みをしましたか?

 1次試験に向けては、3年生の11月に実習が終わってから徐々に対策を始めました。4年生になってからは本格的に時間をかけて頑張りました。自分に合う参考書を決めて、完璧になるまで何度も繰り返し勉強しました。
 2次試験に向けては、先生方に模擬授業や面接の対策をたくさんしていただきました。そのおかげで、少しずつ自信が持てるようになりました。本当にありがとうございました!

ここまで大変なことも多かったと思いますが,どのように乗り越えましたか?

 悩み事があるときには、こども学科の先生方にたくさん話を聞いていただきました。そして、客観的なアドバイスをたくさん頂き、乗り越えることができました。

採用試験に向けてこども学科のサポートはいかがでしたか?

 福山平成大学の講義では、小学校の各科目ごとに一人一人、長い時間模擬授業ができました。一人一人が異なる授業を考えるので、たくさんの模擬授業を受け、自分が思いつかないような多くのアイディアに触れることができ、授業を展開する上での視野が広がりました。
 また中には、同級生と一緒にグループで模擬授業を行う授業もありました。同級生と授業を作り上げたり、計画を立てたり、協力して取り組む中で、自分や周りの行動や物事を改善に向けて客観的に振り返ることができるようになりました。


これからどんな先生になりたいですか?

 子どもたちが毎日楽しく学校に来れるような学級にできる教員になりたいです。そのために残りの大学生活も日々勉学に励んでいます。


最後に小学校教員を目指す高校生,こども学科の後輩へ向けてアドバイスをお願いします。

 教員を目指す上でしんどいこともあると思いますが、自分一人で抱え込まずに、こども学科の先生方や周りの友達にたくさん相談してみてください。きっと力になってくれるはずです。頑張ってください!

 
細川さん、改めて合格おめでとうございます!
いつも元気で明るく笑顔を絶やさずも、目標達成のために一生懸命で努力を惜しまない細川さん、こども学科教員一同これからも応援しています!素敵な先生になってくださいね。


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