学科ニュース

保育士や幼稚園の先生、こども園の先生を目指す学生たちは、「保育実地体験Ⅱ」の授業で、子どもたちの前で発表するためのスケッチブックシアターやペープサート、紙芝居などを作りました。
「保育実地体験Ⅱ」は、学生が希望した園所で夏休みに実地体験を行い、そこで出会った子どもたちに向けてスケッチブックシアターなどを製作し、秋に改めて子どもたちの前で発表するという授業です。 

 出会った子どもたちを思い浮かべ、楽しんでくれるかな？どんなお話をすれば喜んでくれるだろうかと、子どもたちが喜んでくれそうな物語やクイズ、ゲームなどを学生自身が創作したり、元のお話をアレンジしたりしました。



また、子どもたちに対して分かりやすく、見やすいかなども、学生同士で話し合い製作する姿もありました。
「保育実地体験Ⅱ」や「落ち葉をひろってあそぼう」など、子どもと関わる機会を生かして、子どもたちが分かりやすくて楽しめる「表現力」をしっかりと身につけてほしいと考えています。