11月9日（土）、社会福祉士の資格取得のための授業「ソーシャルワーク実習指導」の一環（地域福祉課題解決演習）として、地域福祉の実践について学ぶために島根県邑南町を訪れました。

今回訪れたのは中野地区。

現地到着後、住民のボランティア活動への参加の意識づけを目的としている清掃活動に参加させていただき、地域住民の方々と交流を行いました。



続いて、邑南町社会福祉協議会地域福祉課の方から、邑南町協議体（支え合い会議）についてご説明いただき、その後、邑南町地区別戦略事業と中野地区の取組について、特に見守りスーパー「にこ丸くん」事業を中心にお話しいただきました。
最後に、中野地区社会福祉協議会が行っている「寄り合い処中野」の取組についてご紹介いただきました。

当日は、複数の質問に対して、実施している取組の現状や課題について丁寧にお答えいただき、地域福祉や地域共生社会に対する理解が深まり、大変学びの多い時間になりました。





今回の地域福祉課題解決演習の学びを活かして、学生たちは地域で活躍できるソーシャルワーカーになれるようソーシャルワーク実習に取り組んでいきます！

ご協力いただきました邑南町のみなさん、どうもありがとうございました。