学科ニュース
【こども学科】教職実践演習広島大学附属三原学園<公開研究会>に参加
2024/12/10こども学科
↑ 寒い中現職の先生方に交じり参加した学生たち(*一部)
4年生後期に「教職実践演習」という授業があります。
この授業は、幼稚園教諭・小学校教諭など、教育者になる為に必修の授業なので、こども学科4年生は、ほぼ全員が受講しています。
そして、授業の一環として、受講生は、毎年、広島大学附属三原学園の公開研究会に参加しています。
今年も寒い中、スーツを着て参加しました。
広島大学附属三原学園では、幼小中の一貫教育のカリキュラム研究が行われており、この日も幼稚園・小学校・中学校の授業が公開されていました。幼稚園児と小学生、小学生と中学生など、異年齢が交流しながら進められている授業も公開されていました。異年齢が交流している授業では、お兄さん、お姉さんの子どもが、年下の子どもに優しく教えてあげるだけでなく、年下の子どもたちの発想力や行動力をすごいと感心する場面もあったりして、子どもたちの新たな一面を発見することができました。
来春、保育士や幼稚園、小学校の先生になる学生も、普段接することが多い年齢の子どもたち以外の異年齢の子どもの姿も見られ、子どもの多様な姿を発見できたのではないかと思います。