福山平成大学では、3月15日（土）に春のオープンキャンパスを開催しました。

健康スポーツ科学科では、石橋学科長による学科説明の後、3つの授業体験をしてもらいました。


1つ目の模擬授業は、高本准教授と石井助教による『スポーツ科学で用いられる様々な機材を実際に体験してみよう』というテーマで、実際にスポーツ科学分野で用いられる測定機器とトレーニングを体験してもらいました。
友人や学科学生の測定データと見比べたりしながら、自身の測定結果について学科教員や学生スタッフからアドバイスをもらったりと、盛り上がる測定とトレーニングとなりました。

　

　2つ目の模擬授業では、コーチ学が専門でサッカー部顧問を務めている若井講師による『コーチングについて考えよう』というテーマのもと、コーチ（指導者）として、選手にどのような声掛けをしたらよいかについて、自己紹介・他者紹介を用いたコーチングを体験しました。
まずは、ペアになり長所と短所を入れた自己紹介をします。そしてお互いに短所を長所（ポジティブ）となる言葉に置き換えて、相手の紹介を行いました。若井講師からは、「言葉はチカラを持っている。だからこそ言葉に輝きを与え指導していこう。」というメッセージがおくられました。

　
3つ目の模擬授業では、アスレティックトレーナーとして活躍されている峯田講師による「怪我をしやすい体かを調べてみよう」というテーマのもと、100円ショップなどで手に入る道具を使って怪我の原因となる「リスクファクター」があるかを調べてみました。
また、怪我の防止方法についてもレクチャーがありました。

　

健康スポーツ科学科では、様々な分野の学びがあります。
ぜひ2025年度のオープンキャンパスにご参加いただき、学科の魅力を知っていただければと思います。


健康スポーツ科学科の学生スタッフの皆さん、受付や各授業のサポートありがとうございました。