学科ニュース
【こども学科】保育実習頑張っています!4年生 保育実習Ⅱ
こんにちは!
こども学科の4年生が、6月下旬に保育実習に臨みました。4年生は「保育所・認定こども園」または「福祉施設」のいずれかを選択し、各自が希望する園や施設で実習を行います。
4年生の実習では、地元に帰省して実習に励む学生、日頃からボランティアでお世話になっている施設を選ぶ学生、そして就職を希望する園で実践的に学ぶ学生など、一人ひとりが目的意識を持って実習先を決めています。
今回ご紹介するのは、「保育所・認定こども園」での実習を選択した4年生です。広島県府中町の保育所で実習に取り組んだ学生の様子をお伝えします。
訪問日は、梅雨の晴れ間がのぞく気持ちの良い日でした。学生はちょうど子どもたちとのジャガイモ掘りを終え、園に戻ってきたところでした。
ジャガイモ掘りから帰ってきた子どもたちは順番に手を洗い、早速、給食の準備が始まりました。実習生も他の先生と一緒に、子どもたちへの配膳に大忙しです。
実習担当の先生からは、「この実習のためにスケッチブックシアターをたくさん準備してきてくれました。事前準備が素晴らしく、子どもたちも夢中になって楽しんでいますよ」と、お褒めの言葉をいただきました。
「こども学科」では、「現場での実践力」を身につける為、1年次から地域の園所や施設に出向いたり、子ども達を大学に招待したり、密接に子どもと関わっていきます。実習生が、1年次から鍛えられた「子どもと関わる力」を身に付け、実習で存分に発揮しているので、訪問した教員もとても感慨深かったです。
こども学科では、「現場での実践力」を養うため、1年次から地域の園や施設を訪問したり、子どもたちを大学に招いたりする交流活動を通して、子どもと深く関わる機会を多く設けています。学生が1年次から培ってきた「子どもと関わる力」を実習の場で存分に発揮している姿に、訪問した教員も感慨深くなりました。
8月下旬からは、3年生の実習が始まります。実習でしか学べない現場での実践力をしっかり身に付けてくることを期待しています!
(写真の掲載にあたりましては実習先のご許可を頂いております。ご許可いただきありがとうございました。)
