学科ニュース

みなさん、こんにちは！

7月20日に開催されるオープンキャンパスでは、イベントの一環として、こども学科の教員による模擬授業（ミニ講義）を実施します。

今回は、模擬授業を担当される矢野川 准教授に、授業への想いや学科の魅力についてお話を伺いました。

■模擬授業のタイトルと内容を教えて下さい。

模擬授業のタイトルは「今、『先生』に求められる発達障害のある子どもへの支援と配慮」です。 

■オープンキャンパスで、高校生の皆さんにはどのような体験をしてもらいたいですか？

今回、大学ならではの講義が体験できます。保育所や幼稚園、小学校の先生を目指すうえで、「特別支援教育」は必ず学ぶ大切な分野です。発達障害のある子どもへの支援を学ぶことは、人としての「やさしさ」や「いたわり」、「思いやり」や「他人の痛みを感じる」心を学ぶことにつながります。ハッとするような「気づき」や「学び」があるはずですよ！

 
■こども学科はどんな学科でしょうか？

将来、子どもと関わる仕事を目指す「先生の卵」たちがたくさんあつまる学科です。和気あいあいとしたアットホームな雰囲気で、学生同士の仲が良いのはもちろん、先生にも気軽に相談できます。

■先生の専門領域を教えて下さい。　

私の専門領域は「特別支援教育」です。障がいのある子どもの幼少期から成人期以降も見すえ、地域で生き生きと生活できるように、お手伝いをさせてもらっています。

■なぜその専門を深めたいと思われたのか、もしきっかけがあったなら教えて下さい。

人の本質的な「やさしさ」や「いたわり」「思いやり」を見つけ、そこに触れたかったからです。子どもの頃からずっとロック好きですが、私にとって特別支援教育とロックはシンクロしていて、思考の根幹となっています！

■休日の過ごし方や趣味などお有りでしたら、教えて下さい。

ロック好きなので、毎日お風呂でYouTubeを観る（聴く）ことが趣味？息抜き？です。気がつくと、毎日1時間浸っています（笑）

■最後に、こども学科への進学を考えている高校生の皆さんへのメッセージをお願いします。

やさしく思いやり溢れる先輩たちがキャンパスで待っています。みなさんが将来いっそう輝くために、「こども学科」をお勧めします！

ぜひ、矢野川准教授のミニ講義受けてみませんか？
オープンキャンパスについて詳しく知りたい方はこちらから⇩
https://www.heisei-u.ac.jp/news/2025/0623_170033_5388.html


学生・教員一同、皆さんのお越しを心よりお待ちしています。