学科ニュース

経営学科には多くの先生が所属しております。
連載形式で経営学科に所属する先生や授業を紹介していきます。

今回、宗像先生の授業を紹介します。

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 みなさん、こんにちは。経営学科の教員の宗像です。

 私は主に原価計算や管理会計というお金に関する授業を担当しています。

この福山市には有名なものづくりの企業がたくさんあります。

これらの企業は自分達で製造したものを、販売することで成り立っています。

製品をいくらで販売するのかを決めるには、製造するのにお金がいくらかかったかが分からなければなりません。

このように企業のなかでいくらのお金がかかったかを計算し、管理していこうとするのが原価計算や管理会計という学問です。

 たとえば、芝田先生とともに私が担当している経営入門Bでは、会計学全般に関する入門の科目となっており、1年生の後期から本格的に始まる会計科目のための基礎知識を身に着けてもらうことを目的とした授業になっています。

この授業では、私は原価計算に関係する言葉や知識、計算を1年生のみなさんと一緒に勉強しています。

また、3年生からはゼミナールという、学生自身が自分で選んだテーマについて研究するという科目があります。

私のゼミナールでは、経営分析をテーマにし、企業が公開している会計に関する情報を読み解くときながら、企業の取り組みを分析するということを行っております。

高校生のみなさん
もしも本学科を選んでいただき、ご入学された時は、私や芝田先生と一緒に簿記や会計の勉強をしましょう！