連載形式で、経営学科に所属する先生や授業を紹介していきます。
今回は、芝田先生です。

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私の担当している授業を紹介します！

「簿記Ⅰ」「日商簿記 3 級検定演習」

今回は、私の担当している授業の紹介をしたいと思います。
本学では、資格試験の受験料補助や合格奨励金を支給する制度があります。
そして、経営学科では、資格試験に直結した授業科目を多く開講しています。
私が担当する「簿記Ⅰ」と「日商簿記 3 級検定演習」は、日商簿記 3 級取得を目指すための授業です。
これらの科目は 1 年次必修科目です。なお、日商簿記 3 級は、受験料補助と合格奨励金の対象となる資格試験です。
「簿記Ⅰ」は、日商簿記 3 級の試験範囲をすべて網羅しています。
この授業では、毎回、小テストを実施し、各自で理解度をチェックできるようにしています。
教室で授業を受けただけでは、日商簿記 3 級合格に必要な力が十分につきません。
そのため、毎回授業終了後に課題を配布し、次回の授業開始時までに課題を提出するよう義務付けています。
小テストを見直したり提出した課題を見直したりすることで、合格するだけの力を付けていきます。
「簿記Ⅰ」の授業時間だけでは、試験本番に備えた準備ができません。
そこで、「日商簿記 3級検定演習」で試験直前対策のための授業を行っています。
この授業では、まず模擬試験問題を解答し、その後、解説を行っています。
さらに、上級生が SA「ステューデント・アシスタント）として授業に参加していますので、わからない箇所を気軽に先輩に聞くことができるようになっています。
簿記がわかると、ビジネスの現場で（会社内部だけでなく他社の方とも）コミュニケーションを円滑に取ることができます。
大学在学中に簿記の資格を取得して、社会に羽ばたいて欲しいと思います。