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【こども学科】三藤教授に聞いてみた!8月23日 Open Campas(ミニ講義)について③

2025/08/08こども学科

 夏休みいかかがお過ごしですか?
 暑すぎて、外出をためらってしまいますね。

  823日のオープンキャンパスでは、こども学科3人の教授がそれぞれの専門分野を生かし、模擬授業(ミニ講義)を開講します。
 今回は、3人の中で、「初等国語科教育」分野専門の三藤教授に、授業の概要やこども学科の魅力についてお話を伺いました。



■模擬授業のタイトルと内容を教えて下さい。
タイトル:「小学校教員を目指す学生たちによる模擬授業」
模擬授業の内容:学生たちが交代で「小学校の授業」を想定したミニ授業をします。


■オープンキャンパスで、高校生の皆さんにはどのような体験をしてもらいたいですか?

 福山平成大学こども学科に進学すると、どんな授業を受けたりキャンパスライフを送れたりできるのか、実感をもってイメージして頂きたいです。
 

■こども学科はどんな学科でしょうか?
 将来の「保育者・教育者」を目指す学生とそれを養成する教員が、アットホームな関係の中で、明るく楽しく、学ぶべき時は真剣に取り組むメリハリのある環境が自慢です。

 
■先生の専門領域を教えて下さい。 
 初等国語科教育です。小学校の国語科授業の作り方、物語領域の読むこと、書くことに関して。特にライフワークとしてきた研究テーマは「物語の創作」学習、「物語る力」の研究です。

  
■なぜその専門を深めたいと思われたのか、もしきっかけがあったなら教えて下さい。
 「読むこと」の授業研究も好きでしたが、2000年代初頭の日本の国語科教育が「読むこと」に偏っていたことや、「物語を書く、話す(物語る)」領域が海外に比べ、あまりに軽視されていたため、「これは自分がその有用性を明らかにし、現状を変えなければ…」と思ったのがきっかけです。

 

休日の過ごし方や趣味などお有りでしたら、教えて下さい。
 元々はアウトドア(海、山)、旅行、地域探索、音楽、映画、撮影等々好きで、昔に比べると活動ペースは落ち着きましたが、今もいろいろ興味はあります。

■最後に、こども学科への進学を考えている高校生の皆さんへのメッセージをお願いします。
 こども学科は10年先のことを考え、ここ数年教育システムを強化して来ました。近年では小学校の教員採用試験も安定的に良い合格率を誇り、保育・幼児教育への就職も非常に好調です。「本気で学びたい」「楽しく学びたい」という人たちが増えてきました。日本の将来を見据え、皆さんも一緒に保育・教育について学びましょう。

 

オープンキャンパスのお申し込みはからお願いします。

https://www.heisei-u.ac.jp/news/2025/0722_103533_5388.html

 

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