臨海実習（遠泳）が8月6日から8日にかけて、島根県松江市美保関町の北浦海岸で行われました。

いよいよ最終日、本番当日のご報告です。
波のない穏やかな海の状況をみて、30分計画が早められて実施されました。

円陣を組んで、3年生の成清拓夢くんが、心を一つにして頑張ろうと話をしてくれ、話の後は拍手喝采でした。
その後、成清くんの大きな掛け声に合わせてみんなで気合を入れました。



いよいよ入水です！

教員と学生SAにより入念な検討が前には行われ、学生たちは隊列を組み、教員や学生SAも見守りとサポートのためボートやサップで繰り出しました。学生SA は前年度の経験者である4年生がつとめる学科の伝統があり、今年度は大学院生も含め7人のSA、TAが参加してくれました。

  

約2時間の遠泳を終え、ゴールに辿りつきました。
ゴール後はみんな晴れやかな表情でした。

    



昼食を旅館でいただいた後、閉講式を行いました。



旅館の皆さまにも大変お世話になりました。
学生たちが、旅館の方に感謝の意を伝えました。

学生SA、TA、旅行会社の方、旅館の皆様、船を出してくださった船頭さんや関係者の方々、そして教員の余念のない準備や運営あってこその遠泳実習でした。

皆さま、お世話になりました。