健康スポーツ科学科では、9月１日～３日にかけて、愛媛県の大洲青少年交流の家をベースキャンプとして肱川での実習をおこないました。
早朝6時半に集合し、施設には1１時半ごろに到着しました。



開講式の様子です。インストラクターの小池さんから歓迎の挨拶をいただきました。当施設ではインストラクターの方をニックネームで呼ぶシステムで　“源さん”と自己紹介もありました。



昼食後は、川に移動し2グループに分かれてカヌーとロープレスキューなどの注意点と指導法を学びました。
カヌーでは、パドルの使い方やリバーサイン、沈（ちん：転覆、ひっくり返る）の練習を行った後に、各自周辺で練習をしました。

  

ロープレスキューでは、スローバッグという水に浮くロープを投げる位置やタイミング、リバーレスキューについて事前学習したことを復習しながら、川の流れに乗って仰向けで流れる練習なども実践されました。