スポーツ企業情報演習で卒業生による講話の第3回目が11月12日（水）に行われ，水田悠介さん（健康スポーツ科学科12期生：JICA海外協力隊）にご登壇いただきました．



水田さんには『海外を知ることで見える世界』をテーマに，海外留学やJICA海外協力隊としての活動経験をもとに，挑戦することの大切さや海外と日本の違いについて熱く語っていただきました．

水田さんは在学中，トレーナーを目指し日々の勉強に取り組んでいました．
またオーストラリアの“Sports Medicine Australia”（SMA）で実施されるアスレティクトレーナー研修に参加し，その後は約半年間のオレロップ体操学校（デンマーク）への留学を経て，アーカンソー州立大学やドイツでのトレーナーインターンシップ，JICA海外協力隊としてのモロッコ派遣と，多くの海外経験を積まれ，現在はトレーナーとして活躍されています．

講話の中で，水田さんが海外に興味を持ったきっかけや現地で様々な経験をされた話，中でもコミュニケーション能力，多様な価値観，自分で考え行動する力が身に付き，現在に活かされていること，
そして、さまざまな経験を積むことで、多様なキャリアの築き方があることを学生たちにお話しくださいました.
　
　
　
また，この講話には3年生だけでなく海外に興味を持つ2年生も多く参加してくれました．

卒業生が大きく成長し，後輩たちへ熱心にアドバイスする姿を見ると頼もしく嬉しい限りでした！


お忙しい中，ご講話頂いた水田さんにこの場を借りてお礼申し上げます．


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デンマーク留学レポート（水田悠介） ｜ 学科ニュース｜福山平成大学