学科ニュース

皆さん、こんにちは！
こども学科は、「第４回 広島県学生地域連携活動発表会」に参加しました。

この発表会は、広島県内の大学・短大・高専の学生が、授業やサークル、学生団体などで取り組んだ“地域に貢献する活動”を紹介する場です。
会場となった県立広島大学には19組が集まり、世界の料理を子どもたちと一緒に作る企画や、高齢者向けのバス運行アプリの開発など、幅広い取り組みが発表されました。

持ち時間は「7分間の発表と2分間の質疑応答」。
会場には高校生の姿もあり、積極的に質問する様子がとても印象的でした。

■こども学科の発表内容

こども学科の4年生は、2023年に実施したイベント「音楽と物語りの夕べ」について発表しました。
子どもと地域の方々をつなぐ表現活動の魅力を伝えるとともに、地域との新しいつながりを生み出した取り組みを紹介しました。



（左から、丸野さん、牧本さん、安樂さん）

■4年生のコメント

安樂さん
「大学で取り組んできた活動を地域の方に知っていただけたことで、地域に貢献できたと実感できて嬉しかったです。」

牧本さん
「質問がどんな内容か不安でしたが、福山平成大学こども学科の活動を多くの方に直接聞いてもらえて嬉しかったです。他大学の取り組みも学べ、良い刺激になりました。」

丸野さん
「発表を通して、自分が4年間でどんな学びをしてきたのかを振り返る良い機会になりました。」

当日は、学生たちが堂々した姿でわかりやすく発表し、質問にも自分の考えをしっかり答えていました。
こども学科では、このように地域と関わりながら学びを深める機会がたくさんあります。皆さんもぜひ、地域とつながる学びを体験してみませんか？