学科ニュース

　こども学科の授業「保育実地体験Ⅱ」で、学生たちが取り組んできた劇「オズの魔法使い」を上演しました。
4月から準備を始め、24名の学生が出演や舞台づくりに参加。役者だけでなく、背景、音響、衣装なども学生自身が担当し、みんなで一つの舞台を完成させました。

当日は、いちご幼稚園の園児さんや先生方、地域の方にもお越し頂き、会場はドキドキした空気に。
本番前は「緊張する…！」という声も聞こえてきましたが、いざ始まると、練習以上の力を発揮してくれました。

劇が始まると、子どもたちは物語の世界に夢中になってくれました！



笑ったり、声を出して反応してくれたりと、会場はとてもにぎやかでした。



そんな子どもたちの様子に、学生たちも自然と笑顔に！



この授業では、子どもと関わる体験を通して、「どうしたら伝わるかな？」「今、どんな気持ちかな？」と考える力を身につけていきます。
うまくいかないことや意見がぶつかることもありましたが、それもすべて保育者になるための大切な学びのプロセスです。



子どもたちの笑顔に出会えたことで、学生たちにとっても忘れられない、あたたかいクリスマスになりそうです🎄