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【経営学科】東南アジア海外研修(ベトナム)に行きました④
2026/04/02経営学科
東南アジア海外研修(ベトナム)に行きました④3日目(12/9)の午前中、ドンナイ省のアマタシティ・ビエンホア工業団地にある福山合成ベトナムを訪問し、寺岡善信会長と日野照通社長から工場の説明を受けました。
同社は2002年創業で、プラスチック射出成形を中心に事業を展開しています。ビエンホア工業団地には約70社の日系企業が進出しており、月1回の懇話会で情報交換を行っているとのことでした。
工場では40トンから850トンまで24台の射出成形機を保有し、自動車部品やブレーカーの外枠など幅広い製品を製造しています。特徴的なのは、金型手配から成形、組立、検査、出荷までをワンストップで対応できる体制です。金型メンテナンスも自社で行えるため、トラブルを事前に防ぎ、コストと時間の削減を実現しています。
製品例として、掃除用コロコロクリーナーの完成品を日本へ輸出していることが印象的でした。また、技能実習制度で日本の本社工場へ3~5年派遣されたスタッフが現地で活躍しており、日本品質の製造管理が徹底されていました。
午後はムトー・ベトナム(ムトー精工)ロテコ工場を訪問しました。到着後、早速、松尾雄二社長と石田淳一営業部長に工場を案内していただきました。工場内に入る前に、エアシャワー室に入ったのですが、エアシャワー室に入るのは全員初めてでした。
ムトー・ベトナムは、日本の本社で培った技術をベトナムで展開し、現地の製造業を支える重要な役割を担っています。工場では最新の設備と技術により、高品質な製品の製造を実現しており、日本品質の維持にこだわった生産体制が整っていました。
松尾社長からは、ベトナムでの事業展開における課題や成功のポイント、現地スタッフの育成方法などについて詳しくお話を伺いました。
我が国企業が海外で活躍する姿を直接見ることができ、学生にとってグローバル展開の実際を学ぶ貴重な機会となりました。
次に続く。
