学科ニュース

【健康スポーツ科学科】防災訓練が行われました

2026/07/16健スポ
7月13日(月)の平大入門ゼミで防災訓練が行われました.

平大入門ゼミでは,災害発生時に冷静な行動をとり,学生や教職員の安全を守るための防災訓練を行いました.今回は,安否確認システムを実際に操作し,災害時の連絡手順を体験することから訓練がスタートしました.学生たちは自分の状況を報告する流れを確認し,非常時の情報共有の重要性を実感していました.


 
大学生の避難行動の課題
安否確認後には,福山北消防署駅家分署の方をお招きし,災害時の対応や防災訓練の意義について講話をいただきました.

特に印象的だったのは,
「大学生の約65%は,自分の住む地域の避難場所を知らない」という現状です.新しい地域で生活を始める学生が多いからこそ,「いざという時に勇気を持って行動できるよう,避難場所を確認してほしいというメッセージが強調されました.
 
また,阪神淡路大震災,東日本大震災,熊本地震,能登半島地震など,近年も大規模地震が続いています.福山地域でも南海トラフ地震の危険性が指摘されており,災害への備えは欠かせません.講話では,災害時に被害を最小限に抑えるための 「自助・共助・公助」 の連携について説明がありました.
特に大規模災害では,公的支援(公助)がすぐに届かない可能性が高く,自分の命を守る「自助」,周囲と助け合う「共助」 が重要になると強調されました.

 
 
日頃の備えが命を守る.
消防署の方からは次のような問いかけがありました.
「家具の固定はできていますか?」「備蓄品は確保していますか?」「安否確認の方法や避難ルートを把握していますか?」
さらに,令和8年5月29日から新しい防災気象情報の運用が始まったにもかかわらず,先日の大雨では避難した人が少なかったことにも触れられました.「自分は大丈夫」という思い込みが命を危険にさらす.絶対に大丈夫ということはないので,勇気を持って避難してほしい」という強いメッセージが学生たちに向けて伝えられました.

訓練の最後は,大規模地震が発生した際の避難訓練が行われました.健康スポーツ科学科の学生たちは,オリエンテーション合宿で集団行動を行っていることもあり,迅速な避難と人数確認を行ってくれました.
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