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　福山市が採択された官民協働海外留学支援制度「トビタテ！留学JAPAN日本代表プログラム～地域人材コース」の今年度の募集に見事合格した健康スポーツ学科4年の水田悠介さんと経営学科3年の岡崎菜々子さんが坪井始学長に合格の報告を行いに学長室を訪問しました。

　今年度は、採用枠が10名のところを18名の応募者があり、1次審査の書類選考と2次審査のグループディスカッションと面接による選考を経て、福山平成大学からは2名が選出されました。

　水田さんは、ヤマオカ株式会社で事前研修を行ったのち、デンマークのオレロップ国民体操学校に8月から12月までのおよそ5ヶ月間の留学し、同時に現地での市民の体育活動を見学してくる予定です。今回の経験を活かし、将来は米国のスポーツトレーナーの資格を取って、トレーナーとして働きたいという夢を持っています。

　岡崎さんは8月中旬から9月中旬までの約1か月間、ニュージーランド、クイーンズタウンのサザンレイク・イングリッシュカレッジで英語の研修を行いながら、近郊のワイナリーで研修を行う予定です。事前と事後研修を鞆スコレコーポレーションで行い、将来、福山のワイン販売などに携わりたいという夢を持っています。