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令和2年度の後期授業及び後期定期試験後の春季休業期間を迎えるにあたって
令和 3年 2月12日
学 生 の 皆 さ ん へ
福 山 平 成 大 学
学 長 坪 井 始
令和2年度の後期授業及び後期定期試験後の春季休業期間を迎えるにあたって
本学では、令和2年度の後期授業及び後期定期試験が2月13日(土)で終了し、春季休業期間を迎えます。
未だ、新型コロナウイルス感染症は収束を見通すことが出来ず、全国的には、10都府県に緊急事態宣言の期間が延長される等、厳しい状況が続いています。
本年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、学生の皆さんには、遠隔授業等慣れない環境での学修、大学祭等の中止や課外活動の制限等、また、感染対策を厳重に行うために、毎朝の検温、マスク着用、教室前の手指消毒、ソーシャルディスタンスを確保した着席、授業中の換気といった、これまでとは大きく異なる大学生活をお願いしてきました。
不自由や戸惑いを感じることが多くあったかと思いますが、学生の皆さん一人ひとりにご協力いただいたおかげで、コロナ禍の中、1年間教育活動を全うすることができたと思っています。
あらためて心から感謝申し上げます。
さて、新型コロナウイルス感染症は予断を許さない状況にあります。コロナ禍における生活は、不安も大きく、まだまだこの状況が続くと思われますが、学生の皆さんは、社会の一員として「自ら感染しない、他の人へ感染させない」行動へ高い意識を持ち、生活のリズムを崩すことなく、春季休業期間を健康で過ごしていただくことを願っております。
なお、下記に感染拡大予防に対する注意を示しておりますので、よく読み、節度ある行動と適切な感染防止に努めるようお願いいたします。
また、今後予定されている、卒業生・修了生の学位記授与式、年度末にかけての大学行事(学部・学科行事含む)、入学式、新年度のオリエンテーション行事、授業等については、感染状況や皆さんの安全に配慮した万全の体制を整えて実施できるよう検討しております。決まり次第、大学ホームページやゼルコバを通じて、ご連絡してまいります。
記
■感染予防の徹底
・日常生活において感染拡大3条件となる「3つの密」を避けて下さい。
①換気の悪い「密閉空間」、②多数が集まる「密集場所」、③間近で会話・発話・発声をする「密接場面」
・毎朝の検温、健康状態、行動記録をセレッソに入力する。
・マスクの着用、手洗い、手指消毒を徹底する。
・会食等は、新型コロナウイルス感染症対策取組宣言店(広島県の場合)を利用する。
・会食する際は、4人以下とし、感染リスクを下げる工夫をする。
・友達等と会って話をする必要があるときは、1メートル以上(手を伸ばして届かない範囲)の距離を保つように努めて下さい。
■他県との往来(帰省等を含む)
・国が発令する「緊急事態宣言」の対象地域との不要不急の往来は自粛する。
・やむを得ず対象地域と往来する場合は、訪問先を最小限に抑える。
・また、対象地域以外との往来にも、感染状況に十分注意する。
※卒業・修了予定者の方へ
社会人として気持ちよくスタートするためにも、卒業旅行を含め、感染拡大の可能性のある行動は自粛して下さい。
■体調に異変を感じたら迅速に対処する
・発熱(体温が37.5℃以上)、咳、喉の痛み、倦怠感、息苦しさ、臭いがしない等の症状のうち、何れかの症状がある場合は、新型コロナウイルスの感染を疑い、外出を控え、かかりつけ医や最寄りの病院、保健所等に電話で相談する。
・PCR検査を受けることになった場合は、直ちに大学に連絡する。
【連絡先】
平日(8時30分~17時00分) TEL 084-972-5001
平日(上記時間外)・土・日曜日・祝日 TEL 080-6348-9188(警備)
■以下のページも参照して下さい。
・感染リスクが高まる「5つの場面」特設サイト(内閣官房ホームページ)
以上