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2月15日(月)からの課外活動の再開について(通知)

2021/02/13お知らせ

令 和 3年 2月 13日

 

 

学 生 の 皆 さ ん へ

 

 

スポーツ強化クラブ運用委員長

学  生  委  員  長

 

 

2月15日(月)からの課外活動の再開について(通知)

 

 本学では、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、遠隔を基本に授業及び定期試験を実施し、これに伴い、3密状態を作りやすい課外活動も停止しておりました。しかし、多くの学生にとって課外活動は、大学生活において様々なことが学べる、貴重な時間や場であると考えております。

 このことから、新型コロナウイルス感染症については、引き続き注意が必要な状況が続いていますが、各サークルにおいては、感染拡大防止策を十分に行い、下記に示す課外活動における感染防止対策等を遵守することを条件に課外活動の再開を認めることといたします。

 なお、再開にあたって、学生の皆さんは、外出やスポーツ活動の長い自粛期間があり、心身のコンディションが低下している可能性があることから、練習再開時にケガの増加が危惧されます。従いまして、練習の強度が低く、時間が短いものから始め、徐々に心身を慣れさせるようお願いいたします。

 

 

1 活動条件について

(1)事前に「行事・集会等参加願」を学生課に提出(1週間単位)し、学生委員長の承認を得ること。また、願書にサークルの感染防止策(3密を防ぐ等)と実施内容を明記すること。

 ※各競技団体・連盟のガイドライン等を参考に感染防止策を作成すること。

(2)課外活動の参加者は、保証人の同意を得ること。

(3)活動への不参加者に対して、いかなる理由であろうと参加の強要やその後の不利益な取り扱いをしないこと。

(4)毎朝、検温を行い、健康状態と併せてセレッソの健康調査へ入力すること。また、発熱(37.5℃以上)がある場合、また、同居人に風邪の症状がある場合は活動をしないこと。

(5)一度に活動する人数を最大30名まで、活動時間を最大2時間(9時00分~1900分)までとし、できるだけ少ない人数で3密を避けて活動すること。

(6)マスクの着用(課外活動中以外)・手洗い・手指消毒・うがい等を徹底すること。

(7)飲食を伴う行事等(飲み会等)は行わないこと。

(8)活動には、可能な限り、指導者等(監督、部長、顧問)が帯同すること。それが難しい場合は、当日の参加者の中から、連絡係を選出し、指導者等と連絡を密に取り、管理・監督ができる体制を整えること。

(9)「活動時の注意事項」を順守すること。

(10)大学からの指示に従うこと。

 

2 活動時の注意事項

(1)活動において、お互いに手を伸ばしても届かない距離(目安として2メートル)を取るようにし、一定時間以上の接触は避けること。強度が高い運動、スポーツの場合は、吸気が激しくなるため、より一層距離をあけること。また、対面をできるだけ避けること。

(2)課外活動中にマスクを着用していない場合は、十分な距離をあけるように留意すること。

(3)水分補給をする際は共有のボトル等は使用せず、各自が持参すること。

(4)握手やハイタッチは避けること。また、唾や痰を吐くことは極力行わないこと。

(5)会話や食事等の際は、対面を避け、お互いの距離を取ること。また、大声を出して会話・呼びかけはしないこと。

(6)課外活動で使用する用具や部室のドアノブ等、共有物・共有する場所は、活動前後に消毒をすること。

(7)ユニホームやタオル等は、各自で持参・保管し、自宅で洗濯をすること。

(8)更衣は、できるだけ自宅で済ませ、更衣室の利用はできる限り控えること。着替えの際は、換気を良くした状態で、各人が2メートルの距離を取ること。また、部室は、一人ずつ利用すること。

(9)ミーティングや打ち合わせはできる限り、Webないし屋外で実施すること。隣との間隔を1メートル以上取り、正面に向き合うことがないレイアウトにして、マスクを着用すること。

(10)活動日、出席者氏名。学生番号を記載した出席簿を毎回作成し、保管しておくこと(1か月間単位)。

 

3 トレーニング室の使用について

(1)指導者等の立ち合いで使用すること。

(2)一度に使用できる人数は、最大で10人までとすること。

(3)一人あたりの利用は、最大1時間とすること。

(4)器具は、使用後に触れた箇所を、また、汗が床等に落ちた場合はその場所を消毒すること。

(5)その他、上記の「活動時の注意事項」を順守すること。

 

4 課外活動再開基準

レベル

判断基準

大  学  の  指  針  等

 

練習内容

練習試合・公式試合・

公演・発表会等の参加

5

緊急事態宣言(特定警戒地域)

活動禁止

学内施設の使用禁止

自宅・屋外等での個人練習のみ

全面禁止。

4

緊急事態宣言は解除されたが、引き続き警戒が必要な時期

活動の段階的な許可

学内施設(トレーニング室、スタジオ除く)の使用許可

少人数(10名以内)のグループ練習

人との接触を伴わない練習内容

原則禁止。

但し、大学が許可した一部活動は可。

3

大人数での行事、イベント等に自粛要請が出ている状態

活動の段階的な許可

学内施設の使用許可

チーム練習(30名以内)

人との接触を伴わない練習内容

原則禁止。

但し、大学が許可した活動は可。

2

感染への注意が必要な状態

活動の段階的な許可

学内施設の使用許可

チーム全体練習

用具等を使用して人との接触を伴う練習内容

大学が許可した活動は可。

1

新しい生活様式を踏まえた通常状態

全面的に許可

通常練習

通常の手続きにより活動可。

 

5 参照して下さい

(1)各競技団体・連盟のガイドライン等

  https//www.japan-sports.or.jp/about/tabid1278.html

(2)学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル

~「学校の新しい生活様式」~

  https//www.mext.go.jp/content/20201203-mxt_kouhou01-000004520_01.pdf

 

以上

 

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