お知らせ・ニュース

福山平成大学稲作体験会による田植えが行なわれました。

2023/06/30ニュース
福山平成大学では、大学の伝統から、我が国の稲作の伝統について本学学生に伝承、
体験する機会を設けています。

今年度は、4年ぶりの田植え再開に漕ぎつけました。
このため、今年度の新入生に対し参加を呼び掛けたところ、約20人が集まり、
皆で「田植え」を経験しました。各学生にとって貴重な体験となったことと
思います。
再開にあたっては、福山大学元副学長の松浦史登先生と近所の方々のご協力を
いただき感謝しております。

田植えは、610日に実施しました。それから約2週間たち、田植えのために田
んぼをご提供いただいた松浦先生から、今の田んぼの状況を写した写真と共に、
次のようなメッセージをいただきました。

「(植えられた苗は)活着して一株一株それぞれ自己主張してきました。真っ直ぐ
に、均一な本数の苗が植えられた田圃は本当に美しいですね。しかも足跡一つ残っ
ていないのにも感動しています。平成大の学生さんは素晴らしいです。」

このような嬉しいご意見をいただき、大学全体として大変喜んでおります。私たち
は、学生たちが実践的な農業体験を通じて、日本の農業文化に触れる機会を提供す
ることで、地域との結びつきを深め、貴重な学びを得ることができると信じていま
す。今回の田植えの際にも、近隣の農業者の皆さんが集まってくださり大変お世話
になりました。関係者の皆さんに心から御礼申し上げます。

参加してくれた新入生の皆さん、皆さんはプロの農業者さんから褒められましたよ。
次は「稲刈り」が待ってます。それまで稲の面倒を見てくださる方々に感謝しつつ、
収穫を楽しみに待ちましょう。

【田植えから約2週間後の田んぼの様子(褒められました。)】


610日の田植えの様子】




PAGETOP