お知らせ・ニュース
福山平成大学稲作体験会による田植えが行なわれました
福山平成大学では、大学の伝統から、我が国の稲作の伝統について本学学生に伝承、体験する機会を設けています。
今年度も新入生を中心に参加を呼び掛けたところ、各学科から留学生を含む24人が集まり、皆で「田植え」を経験しました。各学生にとって貴重な体験となったことと思います。
今回の開催あたっては、昨年に引き続き福山大学元副学長の松浦史登先生と近所の方々のご協力をいただき感謝しております。
田植えは、6月8日(土曜日)に最終的に総勢約60名で実施しました。
田植えにあたっては、最初に田植え綱の使い方、苗の植え方、足跡の修復等初めての学生にもわかりやすく細かくレクチャーしてもらい、皆で水の張ってある田んぼに入っていきました。
今回は、地域の子供育成会からも参加があり、約10名の子供たちも一緒に田植えをしました。
留学生を含む学生たちも子供たちとの交流を楽しみながらと一緒になって田植えを体験できうれしそうでした。
子供育成会の保護者の方々を初め地域の人々からは、平成大学の学生は優しいし、本当にいい子たちだ、というお言葉をいただきました。
地域のみなさま方のご協力に感謝しております。
このような嬉しいご意見をいただき、大学全体として大変喜んでおります。私たちは、学生たちが実践的な農業体験を通じて、日本の農業文化に触れる機会を提供することで、地域との結びつきを深め、貴重な学びを得ることができると信じています。今回の田植えの際にも、近隣の農業者の皆さんが集まってくださり大変お世話になりました。関係者の皆さんに心から御礼申し上げます。
参加してくれた学生の皆さん、次は「稲刈り」が待ってます。それまで稲の面倒を見てくださる方々に感謝しつつ、収穫を楽しみに待ちましょう。
【田植えレクチャーの後子供育成会の保護者の方々にも見守られ元気よく始まりました。】
【みんな頑張って順調に進んでいきました。】
【田植えが終わってみんなで帰り支度です。】