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【海外研修】 海外研修 報告
この夏、本学と協定を結んでいる韓国と米国の大学の語学研修プログラムに3名の学生が参加しました。

◆ 釜山外国語大学校
韓国、釜山外国語大学校とは2022(令和4)年に協定を結び、語学研修に参加するのは今回で3回目になります。
この夏は、看護学部1年の大橋友愛さんと平愛加さんの2名が参加しました。期間は8月4日~8月22日までの19日間ですが、期末試験との兼ね合いで、8月5日から参加しました。韓国語授業は基本すべて韓国語で行われるため、4月から毎週1回、ハングルの読み書きを学んだり、渡航手続きや韓国の文化などを学んだりする事前学習を行いました。
今回の研修には、日本及びアジアやロシア、中央ヨーロッパなどから100名を超す参加者があったそうです。韓国語の習熟度別に授業は行われる他、釜山外大の学生との交流、釜山シティツアー、慶州訪問などもりだくさんな内容でした。
授業の様子
韓国料理実習
慶州旅行
週末を利用して高速鉄道でソウルにも出かけたとのことです。

「語学学修だけでなく、日本の他大学の学生や海外からの人たちと親しくなれたこと、街でのショッピングなどが楽しい経験ができました。また韓国に近いうちに行ってみたいです!」と大橋さんと平さんは報告してくださいました。
大学と修了証書
◆ 米国カリフォルニア州立大学サンマルコス校
カリフォルニア州南部のサンディエゴ郊外にある州立大学、California State University San Marcos (CSUSM)とは、昨年(2024年)に研修に関する意向書を結び、今年度初めて看護学科2年の割石玲緒生さんが夏季英語研修プログラムに参加しました。
韓国語研修と同様に、割石さんも4月に参加を決めて以来、週に一度、英会話の学習会に参加し、主にスピーキングとライティングの勉強をしてきました。そして、8月17日~9月6日までの「3週間大学入学&グローバル体験プログラム」に参加しました。

現地では、ホームステイしながら大学での会話授業に加えて、CSUSM学生との交流、サンディエゴ市内ツアー、ロサンゼルス市内観光などを体験しました。サンディエゴパードレスとロサンゼルスドジャースの野球観戦もでき、ダルビッシュ選手と大谷選手の対決も見れたそうです。
ホームステイ先の家族やルームメイトになった日本の学生とも親しくなり、別れるのがつらかったと話してくださいました。
今回海外研修に参加した3名に共通している印象は、海外滞在の経験が積極的な意味で大きな刺激になったということです。
釜山外国語大学校およびCSUSMは、2月、3月に同様の研修プログラムを予定しています。
10月中に募集説明会を開く予定にしています。
セレッソ「海外研修」から案内を出しますので、関心 のある方は、説明だけでも聞きにお集まりください。
国際交流推進委員会
