学科ニュース
こども学科教員の本が出ました『「物語の創作」学習指導の研究』
2021/03/08こども学科
この春、三藤恭弘教授の本が出ました。
「物語」を書くことの教育的有用性と指導方法、カリキュラムに関する本です。
(*科学研究費補助金研究・成果公開促進費(学術図書)助成出版・課題番号20HP5215)
高校生の皆さんは、「物語」を書いたりすることに興味はありますか? 今の学習指導要領(国語)では小学校の低学年から「物語を書く」という活動が掲載されています。
福山平成大学では、他学科の学生さんも受講できる一般教育科目「国語表現法B」という科目で、「物語の創作」について学んで毎年コンテストに応募したり、「幼児の言語と遊び」というこども学科専門科目でも「絵本づくり」をおこなったりしています。
(リンク:こども学科ブログ~デジタル絵本の制作)
また、「音楽と物語りの夕べ」というコンサートでは、野外でピアノの演奏とともに物語の朗読をおこなうという全国的にもかなり珍しい企画もおこないながら、学生の技能と感性を養っています。
(リンク:こども学科ブログ~野外コンサートについて)
自分自身も楽しみながら、国語の力、あるいは保育者、教育者としての資質・能力を高めていきましょう。
なお、「物語の創作」に興味のある高校生の皆さん。本書はAmazon等でもお求めできますが、少々お値段がはるので、福山平成大学の図書館においてありますから、コロナも落ち着いたら、また遊びに来てみてください。
お待ちしています!